《学生レポート》初等教育コースのゼミでウポポイへ研修に

 

 

「ウポポイ研修の報告」

初等教育コース 3年 長谷川 空良

 

2020年12月8日に教育学科の三浦ゼミは白老にあるウポポイに訪れました。

今回ウポポイに訪れた目的は、ウポポイでの体験やプログラムを通して、目標に沿って多角的に自分の考えをまとめることです。例えば、ウポポイは小学校教員を志す私たちにとっても将来、務めた学校の修学旅行などで訪れる可能性もある場所です。そのため、子どもたちに何を学ばせたいのか(目標)に沿って、させてあげたい体験やプログラム(自分の考え)をまとめることが大切になってきます。このように自分の立場、その時の目標、その目標に向かうための考えをまとめることが今回のゼミ研修の大きな目的でした。

 

 

ウポポイでの体験やプログラムは、新鮮なものもあれば、深く学べるものまで幅広く、用意されていました。そのため、子どもから年配の方まで幅広く学べる施設だと思いました。また、施設の係員の人たちも明るく、当時のアイヌの文化にのっとってそれぞれの係員に愛称がそれぞれ決まっていたり、簡単な挨拶やお礼などはアイヌ語を使っていたりなどアイヌの文化を身近に感じられる場所でもありました!

私たち参加した体験やプログラムはウポポイ研修のしおりの写真を参考にしてみてください。三浦ゼミのお絵描き大好きな人が一つひとつ書いてくれた最高なしおりです!ぜひ、見てみてください!

 

最後になりますが、今回のウポポイ研修に関わらず、この研修の目的の考え方は社会に出るうえで大切な考え方の一つなので三浦ゼミ一同今後の生活でも意識しようと考えています。

同時に将来担うであろう子どもたちのために活かしていこうとも考えています。このような場で報告させていただくことが初めてで拙い部分がたくさんあると思いますが、お読みいただきありがとうございました。