この写真は、「造形美術概論」という講義で「トントンギコギコ図工の時間」というドキュメンタリー映画を見ている場面です。そこに出てくる小学生の姿を真剣に見る学生たちの姿を見て感激しました。学生たちはとても集中していてほとんど頭も動きません。映し出された小学生の姿を見守る姿は、優しさにあふれています。あたたかい学生の眼差し、こんなハートを持った人たちが先生をめざすって素敵なことだと思います。対面の講義がはじまりました。はやくこれを見た学生のみなさんの思いを聞きたいです。これからが楽しみです。
(山崎正明)
この映画の講義での使用については野中真理子監督から了解を得ています。
また、映画を真剣に見ていた様子を伝えたいと思います。
それにしても1年生素晴らしいです。