教育学科の前身、学習コーチング学科の卒業生、高橋翔平さんが、2週に渡り、講義「障害者スポーツ・パラリンピック概論」の特別講師に来学しました。ブラインドサッカーに関する講義と演習を担当してくれました。
現在、札幌市視覚支援学校に勤務しています。加えて、札幌市内にあるブラインドサッカーチーム「ナマーラ」の監督をするとともに、2020、2024年開催のパラリンピックに向けて、ブラインドサッカーのジュニア選手を育てる全国の強化チームのコーチとして、毎月上京して指導をしているそうです。
写真は、講義後、研究室を訪ねてくれた時のものです。ブラインドサッカーについて、色々と教えてくれました。
卒業後、少しずつ活躍の場が広がっていったとのこと。学生時代の爽やかさに頼もしさが加わっていました。卒業生の活躍は嬉しいものです。
(小杉直美)