阿部典英さんの作品。北海道はもちろん、戦後の日本の現代美術をリードしてきた存在でもあります。
2012年には「北海道立近代美術館」で「阿部典英のすべて展」が開催されています。
永遠の工作少年とも言われる彼の作品をじっくりと見ることができるありがたさ。自分がつくっている感覚で作品を鑑賞するのも面白いと思います。
こうした作品を身近に感じながら大学生活を送ることの素晴らしさ。特に教育を目指すものにとっては、自らの感性を豊かにすることも大切になってきます。それでこそ、子どもの持っているよさにもたくさん気がつくでしょう。
なお阿部典英さんは北翔大学で教授をされていました。