9月19日に道庁で行われた第18回かでる2・7デリバリーコンサートにユーフォニアム/チューバアンサンブルが出演しました。約45分のプログラムでしたがおおよそ100名が来場。低音金管楽器の温かく豊かな響きを楽しんでいただきました。フォーレ作曲の「パヴァーヌ」や「きらきら星変奏曲」など親しみやすい曲からこの種の編成のためのオリジナル作品を披露しお客様の笑顔が思い出に残るコンサートになりました。
8月1日(土)の北翔祭で、「夏の日のコンサート2015」を開催しました。
ショパンの“英雄ポロネーズ”や“幻想即興曲”、ドビュッシーの“プレリュード”など本格的なクラシックピアノ作品を中心に、2台ピアノで映画音楽“タイタニック・愛のテーマ”、ユーフォニアム独奏で歌謡曲“川の流れのように”、バリトン独唱で井上陽水“少年時代”、ピアノソロで久石譲“Summer”ど、“夏”や“水・氷”にちなんだ涼しげなプログラムで、参加された一般のお客さまと楽しいひとときを過ごしました。
2年生前期の集中講義「箏」
7月3日に音楽コース2年生の「箏」の集中講義が開かれました。指導は、生田流・沢井筝曲院の北島千絵先生です。中には早速、指に水膨れができてしまう・・など、箏はなかなか難しい楽器ですが、大学生は呑み込みが早く、授業のまとめは「全員での合奏」で華やかにしめくくりました。
卒業生から写真付きの嬉しい便りがありました。札幌市内の私立幼稚園に勤務するゆり先生です。
「お久しぶりです。伏見先生、お元気ですか?今日、卒園式があって無事に2回目の卒園児を送り出しました。来年度は年少の担任です。」
ゆり先生の学生時代は、キャンプや幼児を対象としたボランティアに大変熱心に取り組み、幼稚園、小学校、特別支援学校教諭と3種の教員免許を取得したバイタリティーの持ち主ですが、新卒1年目から単独で年長児の担任を務め、苦しい時もあったようです。
しかし、子ども達への愛情と仕事への責任感を支えに過ごした2年間で子どもと共に大きく成長した様子が、晴れやかな表情に表れており、とても嬉しく、誇らしく思いました。
誰でも社会人1年目は苦しい。けれど、子どもの日々の成長の瞬間に立ち会い、多くの感動や幸せを得られるやりがいのある仕事です。ゆり先生の輝く笑顔が、それを物語っているのではないでしょうか。」
こんにちは、そして初めまして!教育学科1年生・音楽コースの藤江です。
先日、私たちは、一年生全員で基礎教育セミナーとういう講義で「ウインターコンサート」を開催いたしました。
載せてあります写真は当日の様子を撮影したものです。
このコンサートでは各自専攻としている楽器や歌でアンサンブル、合唱を披露致しました。主な演奏曲は、混合五重奏によるジブリメドレー、金管四重奏による薔薇乙女の覚書き、合唱の心の瞳などです。
後期の期末テストに追われる中、講義の合間を上手く利用しながら本番まで残り一か月弱という短い時間で一年生全員で協力し合い練習してきました。色々大変だった事も所々ありましたが、新しいことがたくさん体験できた、とても心に残るコンサートになりました!
普段体験できないこと、仲間の意外な一面も知ることができ、お互いの距離が縮まっていくのも感じられました。
これからの大学生活をこのメンバーで過ごしていくために必要なとても大きな経験になりました。
北翔大学へ入学を希望としている皆さん、最初は初めての出会いに戸惑い困ることがこれからたくさん出てくると思います。私もそうでした。いや、北翔大学の学生全員がきっとそう思っていたと思います。皆そういった気持ちで入学してきています。
ですが、自信を持ってください!目標を持ちながら抱いている夢へと一歩踏み出しましょう!
新しい出会いを期待しながら一緒に充実した大学生活を送りませんか?
図書館にある教育雑誌、実は実際の教員になると、このような本がいつも読める環境はほとんどありません。読みたければ自費で定期購読する以外にはありません。
この図書館に行けば、読みたい本が、いつでも読めます。これは本当に恵まれた環境です。これらの本を、ぜひ手にとって見ることをおすすめします。教育の「今」が少し見えてきます。北翔大学の図書館は長い伝統があるぶん、たいへん充実しています。